Monster ME-S12-30M Speaker Cable, 12 Gauge, 1 Roll, 100 ft (30.48 m)

中音域がしっかりする印象で、好みの音になりました。

伝統的な品質とコスパと思います。

3mを二本買ったら別々の注文扱いになっていて、1本が指定日の次の日に届きました。ケーブルを最初見たときは細くて12ゲージとは思われず、ロゴも見えなかったのでパチもんかと思いました。白い線の無い方を拡大鏡で見るとモンスターケーブルのロゴがありました。海外からの英語のレビューにもある通り、被覆が薄くなって昔のモンスターケーブルとは違う線です。電線の太さは、まぁまぁ12ゲージの感じです。音は、モンスターケーブルの音なので本物と思われます。中高音が優しく、低音が遅いというかもっさり沢山出ます。この音が嫌いな人や元々そういう音のするアンプには向かないケーブルです。マランツのSM-17SAのような癖があるというかケーブルが優しい音でないとダメなアンプには最適です。古いオーテクのケーブルでは耳が痛くなるような故障したような音痩せでダメでした。昔者からすると、12ゲージなら20年くらい前の少し角ばったピンク色の分厚い被覆の方が音が良さそうに見えます。線を剥くのが大変に楽になりましたが、二本の電線の間隔が狭いのは昔者は好みません。パワーアンプと相性の悪かったaudio-technica AT6S22という古いケーブルですが、本製品とパラにするとうるさくない方向でスピードアップする感じでモンスターケーブルの低音の鈍速が改善されます。

ノーマルのケーブルが細すぎたので、交換することで、電流がスムースに流れるのかな。音が大きくなった。今のところ、良い商品だと思う

YAMAHAのアンプRX-V4AとスピーカーNS-P350を繋いでいます。説明書きに、「パワフルなサウンドを演出する豊かな低音」なんて書いてあるので、重低音に特化したスピーカーケーブルなのかと多少選択を後悔したのですが、実際に聴いてみて、特に低音特化という感じではないです（自宅がマンションなので騒音対策でサブウーファーを繋いでいないのも原因かもしれませんが…でもサブウーファーは同軸で繋ぐから…）。ofc（無酸素銅線）ではない、クラッド材（芯がアルミ、表面が銅の複合材）なので、恐らく音質に違いはあるだろうと思いますし、大差があるようならofc材にチェンジする気でしたが（これを選んだのはコストを考慮したため）、自分の耳では「出るべき音」が出ていないというようなことはないようです。おそらくofcケーブルと比較しても、差はわからないだろうと思いました。普通にいいケーブルと思います。

綺麗な音が出ています。安いケーブルから交換したのですがずっと聴いていられます。普通の感想になりますが音がキラキラ感が増した気がします。

アルミを使ったスピーカーケーブルというところに興味があって購入。アルミなど信じられないという先入観があったせいか、意外に普通。アルミ芯線の周りの銅クラッドが効いていて、アルミそのものの音が分からないのかも。残響音なども良く響いて好印象。音色も濃くて良い。実際に使ったスピーカーは、BBCモニターのレプリカモデル。音数が多くニュートラルな音で気に入っているものの、淡泊なところがやや難なのだが、このケーブルとの＂相性＂は良さそう。使用し始めて１０年以上経ち、ケーブルも幾つも使ってきたが、初めてといっていいほどの納得の音。（因みに、同じケーブルの１２ゲージと１４（１６だったか？）ゲージとを使ったバイワイヤ接続。）

5mを買って4.96mでした。ちょうどで買う人は要注意です。